爪の先端が軟部組織内に入り込み炎症を生じます。コットンパッキング、ガーゼ挿入法、チューブ挿入法、フェノール法等で治療します。こちらの方法は保険がききます。巻き爪を合併しているときは、ワイヤー法で処置を行います。
ワイヤー法による爪矯正
超弾性ワイヤー(形状記憶合金)を少し伸ばした爪に装着し、復元力を利用して巻き爪を改善します。爪の先端に穴をあけてワイヤーを刺入します。1~2ヵ月後に爪を切り治癒していなければ再度新しいワイヤーを刺入し、矯正が完了するまで繰り返し行います。・一指2500円(税抜)
・爪が短すぎる場合は処置できない可能性がございます。詳しくはお問い合わせください。
形状記憶金属(ドクターショール)のよる爪矯正
少し伸ばした爪の先端に装着し、巻き爪を改善する方法です。ワイヤー法とは違い、爪の先端に穴を空ける必要があります。・5000円(税抜・器具代)